オナラシはピクミンシリーズに登場する原生生物。
概要[]
見た目は少し小さめの色の黒いコガネモチだが、その名の通りおならを放ちながら移動し、オナラシの周囲にはハエのような体と羽だけの虫がとんでいる。図鑑にもあるように生理現象のための放屁であり敵への攻撃ではない。しかしそれももはや毒ガスとよべるほどの威力をもち、白ピクミン以外では毒状態になる。行動パターンなどはコガネモチと同じ。特定の場所に行くと現れ、三回ひっくり返すと地中に帰る。コガネモチやオオガネモチに比べてゲキニガエキスを落とす確率が高い。白ピクミンよりもフエを使いながら紫ピクミンの衝撃でひっくり返す方がうまくいく。
作中では地下洞窟でしか登場しない。
作中での説明[]
ピクミン2 生物図鑑
オリマーメモ
身の危険を察知すると嫌気物質を分泌または発射する生物はそう珍しくもないが、このオナラシに限っては地上で活動中常時「へ」を放つ。これは腸の腐敗ガスを放出しているためで嫌気物質を生成する特殊な器官があるわけではない。というわけで文字通り「へ」であるが成分にはメタンの他に硫化水素もふくまれており、もはや毒ガスといってさしつかえないほどの威力を持つ。
ルーイメモ
臭みの無い脚を塩ゆでにして中身を三杯酢で。
他言語での名称[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
---|---|---|
日本語 | オナラシ |
おなら鳴らし |
英語 | Doodlebug ドゥードルバグ |
doodle=いたずら書きをする bug=虫 |
フランス語 | Flatuoz |
おなら |
イタリア語 | Aerottero |
aerophagia=空気嚥下症 + (恐らく)coleoptera=甲虫目 |
関連項目[]
- コガネモチ
- オオガネモチ