ピクミンWiki
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キャプテン・オリマーピクミンシリーズでの主人公の1人。

ピクミンを発見した第1人者でもある。 ホコタテ運送のベテラン社員。働きすぎでやせ細り髪の毛も薄くなったのを期に有給休暇を1人気ままな旅でることにする。家族は妻、息子と娘。結構な恐妻家であり頭があがらないため、へそくりを隠し持っている。また、ものすごく音痴である。

ピクミンとの出会い

気ままな一人旅の途中で愛機の宇宙船「ドルフィン号」がピクミンのいる惑星に墜落したことでピクミンたちと出会うことになる。奇跡的に無事だったオリマーだったが、ドルフィン号はバラバラになってしまった。無事にホコタテ星に戻るために、オリマーはドルフィン号修復に必要な30個の部品を集めることに専念する。だが、ピクミンの住む惑星は猛毒を含んだ空気が充満していた。不幸か幸いか、オリマーには30日間しか持たない生命維持装置を持っていた。部品を集めようと遭難地点を散策していたとき、オリマーはピクミンに出会う。

出会った赤ピクミンの助けによってオリマーはドルフィン号の中心となるエンジンを再び積むことができた。これによりドルフィン号は打ち上げること、夜行性の的から身を守ることができるようになった。

オリマーの優れたリーダーシップによってピクミンたちは敵と戦い、部品を運び、組み立てるといったことができるようになった。ドルフィン号の部品を集めるために散策していると、希望の森樹海のヘソ大水源最後の試練といった地域を発見することになる。 その後、オリマーは青ピクミン黄ピクミンを発見することとなる。ピクミンたちのおかげでオリマーはドルフィン号に必要な30個の部品を集めることができた。そして立ち去る前に、オリマーは自分の息子へのお土産として瓶の王冠を持ち帰る。オリマーが去った後、ピクミンたちは自分たちで一緒になって働くことを学ぶことになる。

3つのエンディング

オリマーが集めたドルフィン号の部品の数によってゲームのエンディングが異なる。もし、集めた部品の数が25個以下だとオリマーは猛毒にやられることになる。ドルフィン号で飛び立とうと試みても、墜落し、最終的にはオリマー自身がピクミンとなってしまう。特定の部品を集めていればドルフィン号で飛び立つことができるが、ホコタテ星へのお見上げを見つける時間は失ってしまう。25個以上の部品を集めたのであれば、ピクミン2でその後のゲームを続けることが可能である。

ホコタテ星に戻ってから

ホコタテ星に無事に戻ってからのオリマーは今まで通りの普通の生活に戻っていた。ホコタテ運送での仕事も今まで通りにこなしていた。ある日ルーイが新入社員として入社してくる。ルーイの失敗により借金を抱えてしまったホコタテ運送の社長はオリマーとルーイにピクミンの住む惑星に行き、お宝を集めてくるように命令する。オリマーは再びピクミンの住む惑星に向かった。

再びピクミンの住む惑星にて

オリマーとルーイはねむりの谷に向かった。それで赤ピクミンと出会う。その後もさまざまなピクミンに敵を倒し、ホコタテ運送の借金返済の為に宝を見つけるため惑星内を旅し続ける。 

ルーイの捜索

宝を見つけて無事にホコタテ星に戻ってきたオリマーは社長に宝を渡し借金返済にあててもらう。借金の返済を終えた社長は会社をもっと大きくするため、行方不明になってしまったルーイを見つけるためにオリマーと共に再びピクミンの住む惑星へと出発する。のぞみの大地から2人のゲームは始まる。のぞみの大地でルーイの姿を見つけることができたが、ルーイは最悪の場所で休んでいた。オリマーと社長はルーイを救うために敵に向かっていく。

能力

  • ピクミンに指示することができる。ピクミンはオリマーを群れのリーダーと思い行動している。
  • 弱い敵であればパンチして倒すことができる。
  • 科学、生物に関してものすごく興味があり、毎回、宝を見つけたとき、原生生物を見つけたときは細かい描写の日記(図鑑)をつけている。
  • 難しい言葉を知っている。

オリマーの独白

ピクミンシリーズの中でプレイヤーはオリマーの独白を読むことになる。その中にはピクミン、カーソル、やるべきことが書かれている。

オリマーの図鑑

ピクミン2でオリマーは見つけたお宝洞窟原生生物の観察や考察についてこと細かに描写に残している。

オリマーの日記

ピクミン2の中でオリマーは見つけた宝などを日記につけている。また、家族のこと仕事のことも日記に書いている。

ギャラリー

トリビア

ピクミンの名は彼の好物のピクピクニンジンに似ていることから、チャッピーは彼の飼っている犬から名付けており、ユーモアがうかがえる。

Hey!』の図鑑などでは、恐妻家ながらも、彼の家族に対する愛情や子煩悩ぶりを垣間見ることができる。

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