ピクミンWiki
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ステージデビューは開発中止になったニンテンドーゲームキューブ(以下、GC)用ソフト。

概要[]

2002年と2003年のE3で発表され、『マリオペイント』や『マリオアーティスト タレントスタジオ』等の流れを汲んだ作品。専用のカメラを接続したゲームボーイアドバンス (以下、GBA) をケーブルでGCに繋ぎ、撮影した顔写真を元にオリジナルキャラクターを作成。そのキャラクターを使って学校生活やダンスができた模様。

カードeリーダーで既存のキャラクターを取り込むこともでき、発表の場ではマリオ、どうぶつの森、ピクミンシリーズの他、元社長の山内、岩田や別ゲームの発表で居合わせていた当時コナミの小島秀夫や某大物野球選手のカードが用意され、デモンストレーションが行われた[1]

2004年にはゲームタイトルを「人間コピーまねビト」、専用のカメラを「まねビトカメラ」の名で商標登録をしていた[2]が、開発中止。しかし、これらの要素は後のMiiや『トモダチコレクション』に引き継がれることとなる。

マリオペイント[]

任天堂より1992年7月14日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。専用のマウスを使ってお絵描きやアニメーション作成が楽しめる。

マリオアーティスト タレントスタジオ[]

『マリオペイント』の続編的位置付けをもった64DD専用のクリエイティブツール群「マリオアーティスト」シリーズの一つ。ポリゴンの人形である「タレント」の制作と、それらを使用した「ムービー」の制作をするというもの。「タレント」の"かお"制作にポケットカメラ(GBA周辺機器)を用いた方法もある。『ステージデビュー』はこの「タレント」制作に重きをおいた作品。

脚注[]

参考リンク[]

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