ダマグモキャノンとはピクミンシリーズに登場する原生生物である。
概要[]
『ピクミン2』で初登場。金色の機械的な見た目をしたダマグモ。その名の通りランチャーを装備しており、開いた体からエネルギー弾を連発して攻撃してくる。
登場作品[]
- ピクミン2
- 地下の秘密基地、百戦錬磨の穴に登場。後者では水場から離れないように動くため、青ピクミン以外を物陰に待機させてから戦うことになる。なお、エネルギー弾に撃ち抜かれたピクミンは爆発で死んだ扱いとなる。
- 公式サイトで行われた人気投票のその他生物部門では2位に輝いている。
- ピクミン4
- 一部の駅の街頭広告でダマグモキャノン戦の画像が使用されている。
- 最終兵器試験場で登場。行動パターンは大きくは変わっていないが、オッチンに乗れば楽に回避できるので戦闘の難易度は下がっている。連射速度そのものは大きく上がっているため、オッチンに乗らない場合は回避がより難しくなる。
- 王の穴では水場に登場する。
作中での説明[]
- ピクミン2
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- オリマーメモ
- 成長の過程で機械と融合してしまったダマグモの一種。球状の胴体下部のランチャーからエネルギー弾を発射する。ダマグモ自身が兵器をコントロールしている訳では無く、機械自体が自動的に敵を探知し、攻撃しているらしい。性格が穏やかでこれといった天敵もいないダマグモがこの攻撃性を必要としているとは考えにくく、むしろ機械の方からダマグモにアプローチしたのではないだろうか。
- ルーイメモ
- ほとんど機械なんですけど……。