テンテンチャッピーは、ピクミンシリーズに登場する敵キャラクター。
概要[]
オレンジ色の身体に焦げ茶色のまだらがあるチャッピーの近縁種。眠りが浅いため、瞳は黄色く充血しており、瞳孔は猫のようにとがっている。
耐久力もチャッピー系統の中では比較的高く、周りを通るだけで起きるため、チャッピーのように背後に周りこんでの戦闘は難しい。
パンモドキ科に小型擬態種のテンコチャッピーが存在する。
登場作品[]
始まりの森と交わりの渓流に登場。チャッピー同様、目を攻撃すると怯むようになったり、バクダン岩を食わせることが出来るようになった。
作中での説明[]
ピクミン2 図鑑
オリマーメモ
だいだい色の地に黒い水玉模様という、ややどぎつい色彩の斑紋を持つ。
眼が黄色に充血していることからも明らかなように、常に神経が高ぶっており、他のデメマダラと比べて眠りからさめやすい。
ルーイメモ
よく肥えた物を丸焼きに。ステーキもいい。皮は焼きあがりの見た目が良くないので、はいだほうが良い。
ピクミン3 図鑑
アルフ
赤と白のやつよりも、もっとやばそうな警戒色をしている…。そうっと起こさないように近づいて、バクダン岩でやっつけるのがよさそうだ。
ブリトニー
見た目は派手なくせに気配だけで起きるなんて意外と神経質だわ。睡眠不足はお肌の敵よ。美しさを保つのも大変なんだから。
チャーリー
飛び出した眼には、ほぼ死角がなく戦いに特化した構造だといえる。すぐに起きるのも、寝たふりをして獲物を油断させる戦術なのかもしれんが、私はそのスキを見逃さないぞ。策士、策におぼれるとはこのことだ。