ピクミンWiki
Advertisement

   ブタッドクリピクミンシリーズに登場する原生生物

概要[]

チャッピーサライムシと共にシリーズ皆勤賞。名前通り、豚 (蚊取り豚) と徳利が合わさった様な外見をしている。口 (というよりは口と鼻が一体化した様な器官) は、炎を噴射する。口の縁は赤く、酷似しているミズブタとの見極めポイントとなる。

近づくと炎を噴射して攻撃してくる。ピクミンの投げつけやオリマーパンチの際には、身体を大きく前方にゆらし、振り払おうとする(通称くしゃみ)。この際張り付いているピクミンは前方に大きく飛ばされるので、鉄骨系のステージでは落下しないように注意が必要。ヤキチャッピーカジオコシとは違い、ずっと火を吹いているわけではないのでやろうと思えば赤ピクミン以外のピクミンでも倒せる。

登場作品[]

ピクミン
樹海のヘソにのみ登場。死骸の重さは7。
ピクミン2
ねむりの谷まどいの水源のぞみの大地、そして地下洞窟に登場。
ピクミン3
始まりの森再会の花園哀しき獣の塔に登場。死骸の重さが5と軽くなった。
Hey! ピクミン
エリア6「燃える枯地」のボスとして立ちはだかる。チャッピー同様、歴代の既存個体とは桁違いのサイズをしている。高台から火吹き攻撃および吸い込みでピクミンたちを攻撃してくる。火吹き攻撃も火力を調節したり、角度を変えたりとパワーアップした。ステージはブタドックリの前方後方を行き来できるようになっており、それぞれの両端にはバクダン岩が設置されている。火吹き攻撃をよけながら、吸い込むタイミングを狙ってバクダン岩を持ったピクミンを投げ込むとバクダン岩だけを吸い込み悶絶して高台からずり落ちそうになるので、後方に移動しておしり目掛けピクミンを投げて攻撃。
また、コブタドックリという小さいブタドックリの様な原生生物も登場する。その場からは一歩も動かずに火を吹く。 火を棒のように長く吹く個体と弾のように短く吹く個体がいる。
ピクミン4
今作でも続投。チャッピーやイモガエル共々皆勤賞である。

作中での説明[]

ピクミン エンディング

ピクミン2 生物図鑑

オリマーメモ

体前方の口吻より常温空気中で発火するリン化合物を吐く。吐き出す発火物質は触媒との反応や混合比など、生成プロセスが複雑なため(炎の逆流や体内での発火といったリスクを回避するためだと思われる)生命活動が停止しても勝手に発火するといったことはない。それでも死体のあつかいには十分注意が必要である。

ルーイメモ

お刺身もいいが、カブなどといっしょに姿煮も。

Hey!ピクミン 生物図鑑

コブタドックリと同じように、口から火を吹く。しかし体が巨大な分、火力もケタ違いに強い。火を生み出すプロセスはややこしく、ここでは細かく記載しないが、簡単にまとめると……とにかく燃えやすいモノを吹くから燃えるのだ。当たり前を受け入れる、それが自然のルール。

ピクミン3 デラックス 生物図鑑

アルフ

口から火を吹いてくるけど、火に強い赤ピクミンならへっちゃらだ。小さい割に火力はなかなか強いので、宇宙船のエンジンに利用できないかな?

ブリトニー

濡れた宇宙服を乾かしたり、寒い場所で暖をとれるかなって思ったけど、うまく火力調整出来なかったのよね…。あやうく、やけどしちゃうところだったわ。

チャーリー

炎を吹き出して攻撃してくるが、きっと、身体の内に秘めた熱いものがあるのだろう…。だが私も負けないくらいの熱き魂を持っているぞ!ワハハー!

他言語での名称[]

言語 名前 意味・由来
英語 Fiery Blowhog
ファイアリー
Fiery = 火の、気の荒い + Blow = 息を吹く + hog = (食用の)豚

関連項目[]

Advertisement