ペレット草はピクミンシリーズに登場する架空の植物。ピクミンを生み出す栄養となる。
概要
白い花弁の花の中に、大地のエキスが結晶化した実をつける植物。オリマーは実の部分がペレットに似ていることからこのような名前をつけた。ペレットはピクミンの表面に数字が書かれており、数字は運搬に必要なピクミンの数をそのままあらわしている。数字が大きいほどペレットも大きく、"1"、"5"、"8"、"10"、"20"の大きさが存在する。 攻撃すると原生生物などと同じように体力ゲージが表示され、倒すとペレットを落とす。基本的にはピクミンやプレイヤーのパンチで茎を攻撃し、また羽ピクミン以外はペレット部分にピンポイントで投げれば一発でペレットを落とすことが可能。回収してオニヨンに持ち込むとピクミンの苗を吹き出し、数字が大きいほどより多くのピクミンが生まれる。
『Hey!』までの作品でオニヨンの登場している赤、青、黄、岩、羽のピクミンと同色のものが確認されている。 ピクミン及びオニヨン、ペレットには相関性があり、同色のペレットをオニヨンに持ち込めば2倍のピクミンが、違う色のオニヨンに運べば数字に書かれた通りの数のピクミンが生まれる。 一部のペレット草は生えている間にその時仲間に加わっているピクミンの色に一定間隔で色を変えるため、タイミングよく狙う必要がある。
基本は拠点周辺などに草ごと生えていることが多いが、ペレットだけの状態で道端に落ちているもの、穴に埋まっているもの、原生生物が飲み込んでいるものなどもある。生えているものは早朝はつぼみの状態で、しばらくするとピクミンの頭部のように成長して花を開く。
登場作品
- ピクミン
- 赤、青、黄それぞれの色が登場する。まだ"1"の大きさしか存在しない。
- ピクミン2
- 上述のペレットが引き続き登場。新たに"5"、"10"、"20"の巨大変種も確認される。なお、オニヨンのない紫、白のペレットは登場しない。色固定のものと、赤→青→黄の順に色を変えるものがある。
- ピクミン3
- 新たに岩、羽のペレットも登場する。色を変える個体は赤→青→黄→岩→羽の順。
- Hey! ピクミン
- ストーリー上のルートではなくボーナスステージである「よりみちポイント」で登場。新しい"8"の大きさのペレットのみが登場し、
図鑑説明など
- ピクミン2
- オリマーメモ
- ルーイメモ
- Hey! ピクミン
- 赤ペレット
- 表面に文字が書かれている不思議な物体。
- 形状からペレットと呼ぶことにする。
- どうやらピクミンを増やす栄養源らしく
- オニヨンから赤ピクミンが生まれてきた。
- 見つけたら回収していこう。ところで
- 赤色を見ると元気になるのは私だけだろうか。
- 黄ペレット
- 青ペレット
- 岩ペレット
- 羽ペレット