ポンガシグサはピクミンシリーズに登場する架空の植物。
茎が短く、地面から直接咲いているかのような形状の花。花の中にピクミンを投げ入れると、花に対応したピクミンのタネを吹き出す。一定数のピクミンを入れると枯れて消滅する。ピクミンの種類だけ存在する。ピクミンやオニヨンと同じく生物界の常識からはかけ離れており、ピクミンと密接な関係があることからピクミンの亜種とされる。
種類[]
各ピクミンに対応した花[]
鮮やかな単色の花弁で、投げ入れたピクミンを花弁と同様の色に変えて吹き出す。増えるわけではない。『1』の上限は50匹、枯れても翌日には復活する。1度に10匹までピクミンを入れることができる。『2』の上限は5匹。地下洞窟にしか存在しないが、一旦出てから改めて入り直すと復活している(一部のものは特定条件下でのみ復活)。オニヨンのない紫、白の繁殖にはポンガシグサが必須となる。『3』の上限も5匹。大幅にビジュアルが変更され、『1』『2』とは形状が異なる。
- ベニポンガシグサ
- ルリポンガシグサ
- キイロポンガシグサ
- ムラサキポンガシグサ
- シロポンガシグサ
- 灰色のポンガシグサ (名称不明)
- ピンク色のポンガシグサ (名称不明)
その他の花[]
- ポポガシグサ
- 白い花弁に、赤→青→黄と順番に色を変える斑模様がついている。ピクミンを1匹しか入れられないが、入れた時の斑点と同じ色のピクミン9匹分の種を吹き出す。洞窟内での数少ない繁殖手段。
余談[]
- 名前はポン菓子からきていると思われる。
- ルリ・ベニ・キイロの『1』における通称・和名はすべて「ポンガシグサ」であり、色名が付記されるのは『2』のみ。
- 『3』の没データにポンガシグサ系統と類似した花が存在する。外見は『2』のシロポンガシグサに酷似しており、花弁の先には黒い棘がついている。ピクミンを投げ入れると即死する。