大地のエキスはピクミンの星に住む生物の多くにとって栄養源となるものであり、非常に栄養価が高い。星の地中全体にわたって存在するようだが、もっぱら黄色いゼリー状のものを指す。
概要[]
ピクミンの星の生態系はこのエキスの循環を基本として成り立っている[1]。植物相はエキスを地中から直に吸い上げて成長し (地中にいるピクミンの成長メカニズムも同様) 、ペレット草を含むアメアオイ科のごく一部の種は大地のエキスが結晶化した実をつける。成長が早く、それを可能とする大地のエキスの栄養価の高さもあり、ピクミンを始め星の生物の多くはこれに依存している。
一部の生物は攻撃した際に直接エキスを落とすこともあり、それが生まれつき保有するものなのか、ピクミンのように何らかの方法で摂取しているのかは不明。
『ピクミン3』の船内でのブリトニーの発言によれば、「苦い」らしい。
ゲキカラエキス・ゲキニガエキス[]
それぞれゲキカラスプレーおよびゲキニガスプレーの原料となるエキスで、主にピキノツユクサの実から採取する。ちなみにペレット草の和名は「アメノツユクサ」であり、ゲキカラスプレーを浴びたピクミンは必ず花を咲かせるため、ピキノツユクサがアメアオイ科であるか、ペレット草および大地のエキスと何らかの関係があることが推測される。また、ゲキニガスプレーで石化してから生物を倒した際、大地のエキスだけでなくゲキカラエキス・ゲキニガエキスが出ることもあり、ペレットの他にピキノツユクサの実を食している可能性も考えられる。
ピクミンの成長[]
詳細は「ピクミン (キャラクター)#生態」を参照。
エキスを含む生物[]
- 草
- 小石
- ウジャダニ
- タマゴ
- サンショクシジミ
- タマゴムシ
- コガネモチ
- オオガネモチ
- キシジミ
脚注[]
関連項目[]
- ゲキカラスプレー
- ゲキニガスプレー