GPADは『ピクミン3』に登場するアイテム及びゲームシステム。
概要[]
現実のWii U GamePadと連動したアルフたちの通信端末。後述の機能の他、ゲーム内ではテレビ通話などに用いている。3人それぞれが持っており、画面の枠などの色もそれぞれのスーツカラーになっている。
機能[]
マップ[]
これまでのようなレーダーマップではなく、果実や仕掛けの位置も詳細に描かれたマップになっている。タッチホールドでマップを見渡すと全ての動作・作業がポーズする。また、隊員で探索を手分けさせたい時、マップ上の行きたい場所を指示して「ここまで移動」機能を使うと、隊列ごとオートで目的地まで移動してくれる。バックグラウンドでも可能なので、移動している間に他の隊員で作業できる。
TVを使用するプレイスタイルに限るが、マップをタッチホールドしている間のTV画面は連動してエリアを俯瞰したカメラになる。その間に限り、未探索場所には黒いモヤがかかる。
- リプレイ
- 1日の終わりにGPADを使い、マップ上でその日の行動を振り返ることができる。再生・一時停止や倍速再生も可能。
探索メモ[]
星の至る所に落ちた黄色く発光する"探索メモ"を回収すると、ここで読むことができる。
ピクミンインフォ[]
現時点で生存しているピクミンの数を確認することができる。5種のピクミンのオニヨン・地上それぞれにいる数と、地上にいる全ピクミンの内、隊列にいる数、仕事中の数、フリー状態の数を表示している。
果実レポート[]
全30種ある果実のブリトニーによるレポートが読める。『2』の図鑑にあたる機能。複数存在する果実もあるが、いずれも初めて回収した際に追加される。各レポートには、果実の名前、とれる果汁の量、回収した数と運搬に必要なピクミンの数に、果実を食べた感想とたまにちょっと関係ない話が記載されている。一覧ではコンプリートした果実のアイコンが装飾される。
Gカメラ[]
カメラモード。ストーリーモードでアルフたちプレイヤーキャラクターの視点 (視界) でゲーム内風景の写真を撮ることができる。撮影したスナップはMiiverse (現在はサービスを終了) で共有することができた。各エリアで撮影した最新の3枚は、エリアセレクト画面のエリア画像になる。実はエリアの至るところにピクミンの壁画のようなものがあり、全てGカメラで見ないと見つからない場所にある。
ちなみに、カメラを起動しているからといって、都合よく時間が止まったり原生生物が襲ってこないわけではなく、プレイヤーはダメージを喰らい、放っておけばピクミンも死んでしまうのでご注意。
各言語の名称・由来[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
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日本語 | GPAD ジーパッド |
Wii U GamePad |
英語 | KopPad コッパッド |
Koppai + Pad |
ドイツ語 | KopPad |
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スペイン語 | KopPad |
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フランス語 | KopPad |
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イタリア語 | KopPad |